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女の人

梅毒の治療について

先生

性感染症にはいろいろな種類があります。梅毒も性感染症の一種です。梅毒は「梅毒トレポネーマ」という細菌によって起こされる性病として知られています。感染スピードこそ遅いものの、性器や性器周辺にいろいろな症状が見られる実に厄介な性感染症です。症状が見られる部位は、ひどいかゆみや腫れ、痛みが伴うようになります。発疹が現れることもあります。また梅毒は母子感染の可能性があるとも言われています。母子感染というのは、特定の病気に感染している状態で妊娠もしくは出産してしまうと赤ちゃんにもその病気が感染する、というものです。梅毒を持つことを「先天梅毒」と言います。先天梅毒になってしまうと、体に障害を持っていたり早産や死産になったりする可能性が大幅に高まってしまいます。それを避けるためにも、梅毒は早め早めの治療することが重要なのです。

梅毒の治療法は、現在2通りの方法が確立されています。1つは抗生物質であるペニシリンを内服して治療を図るという方法です。基本的には2~4週間の内服となっていますが、症状によっては8週間ほど服用することもあります。妊娠中の女性やペニシリンにアレルギーを持っている方は別の薬剤を薦められることがあります。もう1つの治療法は天敵による治療です。梅毒に感染し、その状態で何十年も過ごすと神経に大きなダメージが加わることがあります。これを「神経梅毒」と言います。神経梅毒になってしまった場合は、薬の服用に加え点滴治療も行なわれるようになります。期間はだいたい10日から14日くらいです。